・セントライト記念(自信B、結果C)
◎10ベジャール
○7アスクビクターモア
台風でもっと馬場が悪くなるかと思ったけど、普通に晴れてて、開催最初の方なのもあって稍重(笑)って感じだった。どろんこ馬場になるようならアスクビクターモア以外から行こうと思ってたけど、これくらいなら勝ち負けだろうと思った。実力通りに人気してて、アスクから強い馬買っても何にもならないから、3着狙いで不利が続いていたベジャールを買った。特に何もせず。今回リスクリターンが見合ってたのはガイアフォースの単勝だけかな～と思う。アタマ差だからそれも結果論スレスレだけど。
1着ガイアフォース
強かったね。馬体写真一番よかったもんな。なんかドタバタ走る馬だから、多少なりとも馬場が水分を含んでたのが味方した気はする。仕掛け所もTHE中山って感じでよかった。
2着アスクビクターモア
力は示した。この馬はダービーでとんでもないパフォーマンスを発揮したことで逆にキャラクターがつかみにくくなってたけど、単純に能力が高い競馬巧者っぽいな。最後失速ラップになるようなレースを先行して押し切る形になった時は世代屈指の能力があると思う。今回は仕掛けも間違えてなかったと思うし、勝ち馬との能力差がそこまでなかったことが敗因。着差と内容を見れば当たり前だが。
3着ローシャムパーク
この馬も能力は遜色ないものを持ってる気がする。前走は強くないと出来ない競馬だった。今回は距離延長もあって道中力んで走ってるかもな～という感じ。騎手コメント通り、今回は経験不足が敗因と考えたい。今後に期待。
4着セイウンハーデス
絶好のポジションだったけど、最終コーナー回るところで既に苦しくなってる感じ。外の2頭の手応えが良すぎるのもあるが。ただ、ペースが違うから、2200が苦しいなら3000も無理ってわけじゃないし、4着に残したこと自体はポジティブに捉えたい。
5着ラーグルフ
前走の内容的にセイウンハーデスはかわせてもおかしくないと思うけど、キレなかった。この馬もずっとキャラクター掴めないんだよな。ホープフルSの時が一番調子良かったのは間違いないと思うけど。いうても5着だし、まぁこんなもんと言えばこんなもんなのかもしれない。
6着ボーンディスウェイ
う～ん、最後そこそこ伸びてはいるから、追い込みをするなとは言わないけど、今回は先行する競馬を狙ったほうが良かったんじゃないかなとは思うね。状態も良いわけではなかったっぽいし6着に来てるのは立派ではある。このレース、能力がありそうな馬は微妙な内容でもきっちり他の馬には先着してる感じがする。
7着オニャンコポン
もっとスローペースのほうが良いだろうね。今回はこの馬にとっては展開不利だったと思う。重賞2勝目の機会はいつ来るかな～。いつか来る気はするけど。
8着キングズパレス
スタート直後ベジャールに前に入られてポジション下げちゃってるけど、そもそもこの馬は今回展開不利だったからね。弱いとは思わないけど5番人気はやりすぎな気がする。
9着ショウナンマグマ
距離。
10着ベジャール
やっぱデカすぎかな～。今回追走もしんどそうな感じ出てたもんな。もっと広いコースじゃないとダメかも。
・ローズS(自信B、結果C)
◎14ルージュリナージュ
○8アートハウス
▲4パーソナルハイ
△5ラリュエル
6サリエラ
9エグランタイン
10マイシンフォニー
久しぶりに「こんだけ書けば誰かは来るだろ」ってくらい名前をたくさん挙げたけど、正直実力的にはほぼ変わらない。展開次第では紛れがありそうなメンバーだった。唯一状態面と展開面で頭一つ抜けてたのはアートハウスだったよなぁと、結果を見た後なら自信を持って言える。レース前は1割くらい疑ってたけど。
馬場状態は特に言うことない。時計は早め。
1着アートハウス
道中ずっと微妙にかかり気味だったこと以外は完璧な競馬。ほんとはヒヅルジョウの内を取りたかったんじゃないかな。今回は流石に展開有利だった。逃げ先行馬を見る形で進めて、他有力馬は全部後ろからだったから理想通り。力があれば絶対勝てる展開をしっかり押し切ったわけで、調子が戻ってるのは間違いなさそう。実は今年は秋華賞がアツい。
2着サリエラ
前走の競馬は強い馬にしかできないタイプの勝ち方だったけど、展開不利の分マイナスはあるだろうな～とは思ってた。それでも最後エグランタインを差し切ったのはバケモノ。あれは普通3着。馬体の完成度に不安がありそうな馬だから、秋華賞出てこられるのか謎だけど、どのみち重賞はいつか勝ちそうなポテンシャルを既に感じる。キャリア3戦の馬とは思えんね。
3着エグランタイン
この馬が一番実力関係謎だったんだよな。前々走はラリュエルの楽逃げに屈して、前走は前で上手く立ち回ってぶっちぎってて、今回どういう競馬をしてくるかも定かじゃなかった。結果的には距離ロス無く、綺麗に内から伸びてくる良い競馬だった。最終コーナーでミナモトフェイスが垂れてきたところにスッと入れたのがデカかったな。最後かわされてしまったのは相手が悪かった。
4着ラリュエル
早め抜け出しという狙い自体は悪くなかった。道中もっとパーソナルハイを可愛がれてれば残ってただろうなと思う。力んで走ってた云々はま～前走逃げた反動かな。悪い馬じゃないけど、重賞級だと一歩及ばない競馬が続いてるね。勝ちパターンの開拓が待たれる。
5着メモリーレゾン
距離延長で良いイメージは無かったんだけど、よく走ってた。アートハウスが勝手に上がって行ってくれたおかげで、ぽっかり空いたスペースに入れたのはデカかったと思う。最後止まってる感じもないし、時計の早い上がり勝負っぽい競馬は苦手なタイプなのだろうか。それか、こなせてるだけで本質的には距離が長いのか。
6着ルージュリナージュ
松山きゅん、来週のデアリングタクトと間違えちゃったのカナ！？って感じの大外ぶん回しだったけど、なんか6着まで来たし普通に強かったな。中京2000だし、もうあのスタートの時点で粛々と内を回ることを決意してもよさそうなもんだけど、手応えあったから外回したんだろうな。結局内をサリエラの後ろから捌いて3着入れたかと言われると無理だったと思うから、馬券的にはどっちでも同じだし良いけど。
7着マイシンフォニー
ルージュリナージュより結果的にポジション悪かったし、直線もスムーズとは言えなかったから難しいね。
9着セントカメリア
確かこの馬前走も前々走もスタートで伸び上がるような感じになってたから、今回が特別スタートが悪かったわけではないはず。重賞になってレベルが上がったことで、スタートをリカバリーすることが難しくなったのが直接の敗因だと思う。タヴァーラが前走ラーグルフに差し切られた時の負け方に言及してたけど、実際今までのパフォーマンスを考えればぱっと見勝ち切れそうなレースを落としてる風に見えるから、気性的に乗り難しい馬なんだろうなという感じ。今回はこの馬の競馬になってないからノーカンで良いとは思う。
11着パーソナルハイ
今回はアートハウスが早々に前を捕まえに行く展開になるだろうことは透けてたから、大逃げ以外勝ち目薄いな～と思ってたけど、しっかり呑まれた。使って良くなるタイプではあるけど、今の感じの競馬を続けるなら逃げない競馬に転向したほうが良い気がしちゃうな～。
よし。今週は月曜日まで競馬があったのと、FGOの周回が忙しくて書くのが遅くなっちゃった。ローズSもセントライト記念もガチガチ気味で、やる意味なかったな～。特にセントライト記念はヤバかったね。賭けてたレースが3番人気まででワンツースリーしたレース、なんだかんだ久しぶりな気がする。
来週というか明日はオールカマ―と神戸新聞杯。まだな～んにもやってないけど、どうせオールカマ―は穴馬狙ってもデアタクとヴェルトライゼンデにきっちり破壊されるんだから、考える意味ない。実質神戸新聞杯だけ。神戸新聞杯は割とどれが来てもおかしくないメンツって感じがするから、それっぽいオッズの馬を握りしめてお祈りが通用しそう。
とにもかくにも秋競馬盛り上がってきた。10月から鬼のG1連荘だから、JRA銀行から金を引き出せるようけっぱるべ。てか、まず10月2日のG1がスプリンターズSと凱旋門なのエグすぎ。特に凱旋門賞は今から緊張する。お願いタイトルホルダー、今年を逃したら未来の日本馬のローテはどうなっちゃうの？馬場さえ常識の範疇ならタイトルホルダーは誰にも負けない…世界で一番強いんだから！次回、タイトルホルダー勝つ！
