推しCP談義の時間だあああああああドコドコドコドコ！
唐突ですがみなさんガルパっていうソシャゲ知ってますか？正式名称は長いから忘れたんですけど。今回はそのガルパに登場する女の子達のカップリングについての話しです。でもこのゲームメインの登場人物が25人もいるんですよね、5バンドあって各バンドにメンバー5人ずつなので。だから単純計算でカップリングは600通りもあるんです。これはあまりにも多すぎるので今回は僕一推しのカップリングの話だけします。
・さよつぐ(氷川紗夜×羽沢つぐみ)
というわけで上が氷川紗夜さん。下が羽沢つぐみちゃん。一番可愛らしい感じの画像を選びました。僕は紗夜さんは星1が一番可愛いと思ってるんですけど絵的な派手さに欠けるので今回はこっち。
半分どうでもいいけどCP表記の時A×Bと書くとAが攻めでBが受けになるらしいのでその辺注意していた方が過激派に怒られずにすみます。ついでなのでこの理論を使って説明すると僕は「さよ×つぐ」も「つぐ×さよ」もどっちもいける感じです。意味わかりましたか？ちなみにこのどちらもいけるカップリングの表記方法とかもwikiに行けば説明してあるので興味ある人はwikiを読むと良いです。
ではこのカップリングが生まれた経緯からお話ししましょう。氷川紗夜というキャラクターはハチャメチャに真面目で無愛想なのでいまいちカップリングの文化に浸透しておらず、羽沢つぐみもあまりグイグイ前に出てくるキャラクターではなかったので良い子だけど地味という感じで、広く認知されているCPはバンド内のつながりを根拠にしたものだけだったように思います。これは単純に僕がそう思ってるだけなので事実とは違うかもしれませんが知らないので知りません。
しかし2017年10月31日に事件が起こります。それはイベント「ちぐはぐ！？おかしなお菓子教室」の開始です。初めてイベントのタイトルに注目したけどふざけたタイトルですね。この「さよつぐ！？おかしなお菓子教室」のイベントストーリーで今までほぼ関係がなかった紗夜さんとつぐみちゃんが出会うことになります。このイベントの内容は知ってる人は知ってるので飛ばしますがエモいので知らない人はどっかで読んでください。
そして結果からいうとこのイベントが始まるまでなんでさよつぐについて考察していなかった理由がわからないってくらいのハマりCPだったわけで、エモすぎてエモンガになった。ｴﾓｰ
このCPのすごいところはある意味似た者同士である二人がお互いを鏡にする形で自身に足りないところ、悩んでいたことについて考え直す機会を得ているんですね。真面目すぎる紗夜さんと一生懸命が空回りしちゃうつぐみちゃん。キャラクター性が近いからこそお互いを理解し合い、励まし合い、高め合える。そういうCPもあるということに気づかせてくれたガルパ運営に圧倒的感謝。
紗夜さんは天才すぎる妹の日菜ちゃんに埋もれる形で自身の個性にコンプレックスを抱いているし、つぐみちゃんはアグロのメンバーの中で自分だけが実力的に追いつけていないことに悩んでいる。プレイヤー視点で見るとそんなことはないんですけど、そのそんなことはないよってことを言い合える友達を得られたことは二人にとって最高に良い出会いだったんじゃないかなってそう思うんです。思うんですよね、僕は。
しかもイベントの中で次遊びに行く約束までしてるし、イベントの各話ごとのサブタイトルやばいし、これ考えたスタッフ天才でしょ…。あの花園たえのセリフを考えてるガルパスタッフただもんじゃないと思ってたけどやはり天才…。
さらにすごいところはガルパはイベントの数だけエモい発見があるってことですよね。今回はさよつぐについてが大半でしたがイベントの数だけエモーショナルを生み出すガルパとかいうエモ永久機関。みんなもプレイしような！
最後に個人的に最近ハマっている並びについて少し。美竹蘭のイキってる感じ好き、みたいなことが巷でぽしょぽしょ囁かれてるのが面白くてそこから着想を得たんですけど、蘭→ひまりの状態で、ある日ひまりちゃんが巴とかモカにイキってるの意味を説明しなくちゃいけなくなって、ちょうど蘭がまだ集合場所に来てなかったから「イキってるっていうのは…あ〜ほら蘭ちゃんみたいな！」って説明しちゃったところでちょうど蘭が来て蘭はこっぴどくひまりを怒ってひまりちゃんは涙目で「蘭ちゃんごめ〜ん」って謝っていつもの感じでその場は収まるんだけど、みんなと解散した後家とかで蘭は一人「ひまりにイキってるって思われてる……」みたいな感じで落ち込んじゃうのが見たい。見たくない？
