ミロヴィ幼女

思っていないことを思う

ポケモンの楽しさ

 なんかふと思ったので、内容は過激だし良くもないかもしれないけど内容ほど悪い気分では書いてないです。

 

 

 こんな前置きからどんな話をし始めるかと言うとサブタイにも書いてある通りポケモンの楽しさについてですね。まぁポケモンといってもストーリーのことなんてなんも覚えてないし、厳選育成環境には不満しかないのはいつものことなのでもっぱらシングルレートの楽しさについてになるんですけど、7世代に入ってから気持ちがいい試合が減ったなと思ったんですよね。これはあくまで6世代と比べて僕の個人的な趣味趣向を満たしてくれる試合が減ったという意味で、7世代は6世代に比べて対戦ゲームとしての質が劣っているとか、一般的に見てつまらなくなったとかいう意味ではないです。

 

 僕はポケモンをやっていて一番興奮するのは自分の(更に言えば相手の)思い通りに試合が進んでいくことなんですよね。存在する詰め筋はお互い試合が始まった段階でほぼ完璧に把握していて後はそれらが選出や型やプレイングといった不確定要素に左右されながらどうなるかを観察するゲームが好きというか。これを最も実現してくれる構築は受けループだと感じているからこそ毎シーズンガタガタ言いながらも最終的には受けルを触ってしまうわけですね。ただ6世代に比べて7世代は選出段階はおろか試合中ですらルートの分岐を全部読めているかというとその自信がないくらいには分岐が複雑になっているように感じます。逆に6世代は良い意味でも悪い意味でも狭く太い戦術が強かったように思うので勝っても負けても、こういうと変な感じもしますけど気持ちが良かったんですよね。爽快感があるというか。

 

 感覚的な部分が大きい話なのであんまりどうこう言ってもしょうがないんですけど『なぜだかわからないが最近ポケモンをするのが辛くなった』『昔に比べてレートに潜りまくれなくなった…』みたいな悩みを抱えてる人がもしいたら少し昔のことを思い出してみるのもいいかもしれませんね。『現在』をどうこうするのに『過去』は本来あまり役に立ちませんけど、こと心の持ちように関しては結構役に立つ事があるかなと思います。今シングルレートをやってる人の多く?は勝つことを第一のモチベーションにしているのかなと思います。無論僕もそうです。でも同時に第二第三のモチベーションもあると思います。僕はS8それを最終日直前まで忘れて潜っていたのでいまいち気分が乗り切らなかったりもしました。

 

 というわけでちょっと臭い感じの日記記事路線でしたけどどうっすか?w