ミロヴィ幼女

思っていないことを思う

ブルーアーカイブの戦術対抗戦について

 今回はブルーアーカイブPvP要素であるところの「戦術対抗戦」について気づいたことや思ったことなどを少し書きます。何かの参考になれば幸いです。

※内容について間違っていることがあれば指摘してほしいです。試行回数が全然足りておらず、見当違いなことを言っている可能性は十分あるので※

 では、本題。

 

 

 まず絶対に抑えておきたいのは、対戦相手の「ID」の欄が、ブルーアーカイブのキャラクター名の場合は高確率でbot(運営が用意した仮想の対戦相手)であるということです。

 botの編成傾向は割とまちまちで何とも言えないのですが、一つの防御属性(相手のHPバーの色)に偏っている印象があります。これには理由があって、botの編成にツバキが入っているケースが少ないからです。なので、ほとんどの場合軽装備(赤いHPバー)か重装甲(黄色いHPバー)のどちらかに偏ることになり、その中でも軽装備で固められた編成を個人的には一番多く見た気がします。

 なので、とりあえずbotが候補に出る間はbotと戦って、且つ相手の編成が隠れている場合は、気持ち軽装備相手に有利を取れるような編成で挑んで順位を盛るのが手堅いと思います。僕はシュンとアル並べてる強すぎCPUゾーンにぶち込まれて3連敗したこともありますが。

 

 もう一つ覚えておきたいのは、「STRIKER編成の配置が勝敗に影響する場合がある」ということです。

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 例えば、上記のような「中身は同じで配置が異なる」編成同士を戦術対抗戦で1000000憶万回戦わせた場合、おそらく1枚目の画像の編成の方が勝率が高くなります。もちろん実際にやってみたことは無いので多分そうなる程度ですが。

 これは編成画面で左側に寄せたキャラほど、戦闘開始時に画面の下部から走り始めてそのまま直進し、ポジションがバックやミドルのキャラなら手近な遮蔽に隠れようとし、タンクはそのまま最前線まで前進するという仕様であることと、基本的にキャラクターは一番近い相手を狙って攻撃するという仕様によります。

 つまり、この2チームが対戦する場合、まず発生する戦闘は「ツバキハスミVSユウカハスミ」と「ユウカアカリVSツバキアカリ」になる可能性が高いということです。

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 すると、黄色で囲った方の戦線は、お互いに決定打がないので戦況は硬直します。対して、赤で囲った方の戦線では、誰にも有利を取られていないツバキに比べて、ハスミとツバキに有利を取られているユウカの方が目に見えて早く溶けます。そして、目の前のタンクを失って数的不利を取られた下のパーティのハスミは、かなりの確率でそのまま轢き殺されるので、最終的にハスミを残しつつ数的有利も取った上のパーティが、ダメージレースを優位に進めて勝つ、という試合展開が一番自然な流れかと思います。

 結局何が言いたいのかというと、このようにミラーマッチですら配置が違うだけで展開の良し悪しが変わってくるはずなので、一度負けた相手でも、履歴を見直し、配置を変えて挑めば勝てる可能性があるので地道に頑張りましょうというお話でした。幸い?対戦相手の更新が無料で無限に行える仕様ですから、同じ相手に挑み続けること自体は簡単なので。

 

 別にこれを抑えれば必ず1位が取れる!というものではないですし、なんなら成熟した対抗戦で1位を奪うのはハルナを所持していないと厳しいんじゃないかとすら思いますが、上述したような事を抑えて、あれこれ試していれば100位以内くらいならタッチできるんじゃないかとも思います。

 

 それと、戦術対抗戦は15000人ずつ?のグループで区分けされており、別グループの人間とはマッチングしません。このグループ分けは、おそらくゲームを開始したタイミング依存なので、戦術対抗戦を解放しないままゲームをプレイし続けることで、後々自分が有利なグループに参入できるといったメリットは発生しないのではないかと思います。なので、1日も早く6-1に到達して戦術対抗戦を解放したほうが良いということになります。あくまで僕がやってる感じそう見えるというだけなので、普通に違う可能性はありますが。

 一度戦えば編成バレと配置バレが同時に起こる仕様上、再戦を防衛側が弾くのは非常に難しいと思われるので、現状は毎日欠かさずコツコツやってるほうが順位を上げられるはずだよという記事でした。