弥生賞(自信C、結果B)
◎7ドウデュース
○9インダストリア
▲8ラーグルフ
△1ジャスティンロック
6ボーンディスウェイ
10アスクビクターモア
☆4アケルナルスター
ドウデュースの2着以内だけが固そうに思えたので軸。インダストリアはマイルの馬だって言われてたけど、スローペースの中山2000なら強い馬は距離延長でも頑張れることあるっぽいから、強い馬だった時に備えて対抗。3番手は直前までジャスティンロックを上に持ってきてたけど、馬体重見て入れ替えた。アスクビクターモア含めて評価にほぼ差がない。△の中でボーンディスウェイだけ3着固定。アケルナルスターも3着固定。
結果はドウデュースが2着で生き延びた。アスクビクターモアが思ってたよりもさらに前に付けててイカれたかな~と思いながら見てた。今回は勝った馬より負けた馬を分析するほうが有意義そうなレース。
一番強いと思ったのはドウデュース。クラシック路線でも通用しそうなところを見せたと思う。次点でジャスティンロック。未完成な感じはするけど、レースを重ねればまだよくなるかもとも思えた。アスクビクターモアとボーンディスウェイは弱い馬ではないけど、展開と状況に後押しされた部分は確実にある。
インダストリアはかなり慎重な競馬をして届かず。陣営が距離不安に触れてたらしいし、斜行の心配もあったから、無理させても良いことないって感じだったのかな。しゃーなし。負けるときは惨敗すると思ってたから、溜めたとはいえきっちり足を使ってるところを見ると想像してたより強い馬なんだろうなという感じ。
リューベックは展開的に厳しかった。このレースは番手有利だったと思うし仕方ない。逆にメイショウゲキリンはハイペースに持ち込む以外勝ち筋なかった気がしてるけど、リューベックが主張してきて行けなかったね。セットできつい競馬をしちゃった感じ。まぁハナに立たなきゃ始まらない馬っているらしいからミスとは思わないけどね。
ロジハービンは京成杯で大本命にしたけど、京成杯と弥生賞はコースしか同じところがないから、この馬の強みは出にくいよね。内枠で馬群を捌ければまだあったかもしれないけど、外からだと直線入る時に膨れる分で致命的な馬身差がついちゃうレースだったし厳しい。
アケルナルスターは乗り替わりもあって最低人気なら100円出し得な馬だったけど、展開が向かないレースでは買えないことを再認識した。
マテンロウレオはレース内容自体が謎だけど、勝ち負けにならなかったことに関しては納得のしようがある。周りが速度を削がれるような状況でこそ輝くイメージの馬。今回はサッと抜け出す能力が問われた。直線の短いコースは基本合わないと言い換えてもギリオッケーかもしれん。
ラーグルフはドウデュースの後ろに付けたのが全てだったカモ。ロジハービンにつられないよう抑えたドウデュースが下がるのと同時に綺麗に下がってっちゃった時点でゲームオーバーだったけど、もしそれがなかったとしてもドウデュースの後ろからじゃ勝つのは難しかっただろうし。パドックもテンション高かったし色々噛み合ってなかった。
このレースは出てる馬全員良いところがある強い馬だったし、着順の悪さは次回以降のレースにそこまで持ち込まないほうが良いと思う。
地味に馬連だけ掠ってタダになったからよかった。ボーンディスウェイのワイドは相手をインダストリアに散らしてたのを咎められたけど、まぁオッズの差が結構あったし完全に間違いでもなかったかな…。来週はオジュウチョウサンが一番楽しみ。来週こそは借金返済できるといいね。