ミロヴィ幼女

思っていないことを思う

2022キーンランドカップ&新潟2歳ステークス

キーンランドカップ(自信B、結果C)

◎10ロードマックス

○8ヴェントヴォ―チェ

▲13メイショウミモザ

△16トウシンマカオ

 9ジュビリーヘッド

めちゃくちゃ悔しかった。ここ!って言いながらヴェントヴォ―チェ買ったのに、相手が終わってた。今回は◎にはそこまで自信があったわけじゃなかったから、○▲のタテ目すら抑えてたのに。結果的にヴェントヴォ―チェの単勝君になるしかなかった。やらかした。ちなみに△は書いてるだけで馬券には入ってない。

時計のかかる馬場ではあったにせよ、想定よりもペースが流れなくて前が残っちまったよ。最悪や。ここまで見てきた1200重賞、先行馬が手薄だな~と思ってもなんだかんだ流れるみたいなのばっかだったから、流れる読みで順張りしたら逆突かれた。運負け。

あと、馬場傾向は例年の札幌よりかは前残りの気があったことは書いておく。先週(ジャックドールとパンサラッサの札幌記念)は前が残ってた印象があったんだけど、今週の土曜は差しも効いてたんだよな。このレースに関してはペースの要因もデカかったとは思う。

1着ヴェントヴォ―チェ

函館スプリントとアイビスSDはテンの流れについていけなかった論者だったから、開催の進んだ札幌への舞台変更は、時計的にも脚質的にもドンピシャだと思ってた。本命にしなかったのは連続輸送がどう響くのか分からなくて日和ったから。理想的な人気の落ち方だっただけに、この状況を1円にも変えられなかったことにショックを受けてる。最近は外しても気にならない外し方が多かったけど、今回は悔やんでも悔やみきれないね。

2着ウインマーベル

完全に舐めてた。この馬が馬券に絡むような展開にはならねーだろと思ってた。ただ、展開だけで来た感じもしないんだよな。直線多少ジグザグに走ってるし、まっすぐ走ればもっと迫ってた気がする。

3着ヴァトレニ

ウインマーベルよりも展開に助けられた感。ウインマーベルよりかはヴァトレニの方がきな臭さは感じてたから、内を悠々と走った分で粘ったと見てる。

4着トウシンマカオ

力は感じた。今回はペースが落ち着いた分馬群が縮んで、大外ぶん回した時点でほぼノーチャンだった。結果的に大外枠が響いた印象。

5着オパールシャルム

なんか回ってきたらしれっと5着だった。トウシンマカオにかわされたことを考えると実力的には1枚落ちるのかなとは思う。

6着エイティーンガール

最後方から大外ぶん回して6着まで上がってくるんだから凄みを感じる。極端な展開になれば一発で来るタイプではあるけどな~という感じ。スタート後若干折り合い怪しそうなシーンあった。

7着ジュビリーヘッド

スタート後マウンテンムスメと接触してる。ルメールがコメントしてる前でぶつかってた馬は十中八九この2頭のこと。今回は展開が向かなかった感はある。

8着シゲルピンクルビー

なんか調子悪そうよな。前走が究極仕上げな感じで結果が出なかったから、今回はお試しの雰囲気漂ってたことを考えると走ってる方ではあるが。

12着メイショウミモザ

ピンかパーだとは思ってた。前走の1800でメンタルブレイクした説もあるけど、単純に大外ぶん回して来れる馬ではないよなと納得。

13着ロードマックス

ミモザの1列内をずーっと走ってたし、内を綺麗に回った馬がまとめて上位に来るようなレースであのポジションはしんどい。

 

新潟2歳S(自信A、結果C)

◎2ロードディフィート

○10アイスグリーン

☆7キタウイング

連闘勢はほんとに買いたくなかったんだけど、レースと向き合えば向き合うほどメンバーレベルが怪しくて、連闘でも地力で通用しちゃいそうな感じがしたから、キタウイングは流石に選んだ。そしたらキタウイングもウインオーディンも来た。最悪。でもこっちは少頭数なのもあって安かったからあんまり気にしてない。

馬場傾向はあんまり関係なさそうなレースに見えた。強いて言うなら普通に差しが効いてたくらい。ペースはまったりした感じ。直線が長いから上がり勝負になった。これは例年通り。重賞だしもう少し流れるかなと思ってたけど、小頭数だししゃーないか。

1着キタウイング

上がり順位のデータだけでこの馬本命に出来た人多そう。新馬戦は出遅れてたけど、前走の未勝利戦の内容は良かったから、マジで懸念はローテだけだった。連闘で上がり33.0はすげーや。

2着ウインオーディン

強いのは知ってた2頭目新馬戦は出負けしてポジション悪くして、追い出し遅れて上がり勝負に屈してた。未勝利戦もスローからの上がり勝負だったけどそこを危なげなく制してたし、このレース向きではあった。マジで懸念はローテだけだった。

3着シーウィザード

新馬戦はスローで逃げて勝ってたはず。重賞で同じ競馬が出来るかは疑問って感じだったけど、今回は道中を中団で1頭ゆったり走れてて、嫌な予感はした。めちゃくちゃ強いとは思わないけど、まだよく分からない馬。

4着バグラダス

直線この馬が残るのかと焦ってた。ゆ~ったり逃げられたし楽逃げの部類だと思いたい。

5着アイスグリーン

直線入るところの手ごたえはよく見えたけど、エンジンかかるのが遅すぎた。騎手コメントではレース前に入れ込んだとあるけど、真相は定かではない。

6着グラニット

新馬戦は力負けっぽい感じで、未勝利をドスローで逃げて完勝してたところを見るに、そこまで期待できる気はしなかった。個人的には想定に近いパフォーマンスだったと思う。

7着ロードディフィート

この馬、新馬も未勝利も上がり34秒台しか使ってないから、純粋に早い上がりに対応できなかったのはありそう。もっとパワーを要求される馬場の方が向いそうな感じ。

8着ピンクジン

すげーレース出てる。

9着タマモブラックタイ

全く伸びなかったね。小倉1200の新馬戦を斤量51で54の馬にクビ差で勝った馬だから、こんなもんと言われればそれまでだけど。

10着スタンレー

ゲート入るの嫌がってたし、環境の違いに戸惑ってた感。

11着チカポコ

止まってるわけじゃないから距離適性ではないと思うけど、求められた上がりは使えなかったという感じ。外ラチ沿いまで外回してるし、着順ほどガッツリ負けた感じはしない。

 

 今週はキーンランドカップが悔しかったけど、どっちかと言えば悔しくもなんともない大外れよりかは悔しい負け方の方が冴えてる証ではあるからな。冴えた時にしっかり回収できるのが理想だけどな~。

 来週は新潟記念小倉2歳S。似たような名前のレースが続いてわけがわからなくなってくるけど、新潟記念ウマ娘で死ぬほど走ってるからついにここまで来たかという感じ。そろそろ当てたいけど、メンバーをざっと見た感じ当たらなさそう。最近ウマ娘FGOがバタバタしてて、あんまり競馬に時間を割けてないし、重賞1本に絞りたすぎる。やるとしたら小倉2歳Sだけど、ま~た小倉の短距離か。夏競馬とかいうの修行過ぎる。