ミロヴィ幼女

思っていないことを思う

2022デイリー杯2歳S&武蔵野S&福島記念&エリザベス女王杯

 来週からポケモンをやるので、競馬はポケモン飽きるまで軽~く触れる程度になりまつ。まぁ来週のマイルCSでちょうど競馬始めてから1周年で区切りも良いし、ブログの更新もガッツリ止まるかもしれません。一応備忘録としての更新は出来るだけ続けるつもりですが、予想にかける時間も考えると事前予想は書けないと思います。今回の記事も来週の予想に時間割くためにサラッと書きます。

デイリー杯2歳S(自信B、結果C)

◎7ショウナンアレクサ

○6シルヴァーデューク

▲1ショーモン

馬場状態は先週と同じで外差しが効くけど、内前も残るフラット気味だった。レースの結果もまさにそんな感じ。

オールパルフェはゲートが速い馬ではないから、ショーモンがハナを主張すれば逃げられないというのを前提に予想してたから、オールパルフェをマイペースで逃がした時点で後方の馬はかなり不利だったと思う。その中で追い込んできたダノンタッチダウンは身体能力高い。

1着オールパルフェ

ま~このレース展開になったら勝ち切っても不思議ではないメンバーだったと思う。そこまで強い馬だとは思えない。

2着ダノンタッチダウン

今回のレースで評価できるとすればこちら。スローペースを最後方から追い込んで2着はやはり強い。スローペース専門の可能性もまだ消えてないけど、ダノンザキッドの弟であることを考えると、ハイペースでもまともに走ってきそうな気はする。賞金加算出来て良かったね。

3着ショーモン

流石にこの状況ならハナに立つかと思ったけど頑なに逃げなかった。このレースのレベル自体がかなり怪しいから、最大の買い時がここだった説もある。

4着シルヴァーデューク

もっとペースが流れてバテバテになってくれないと持ち味が活きない気がする。特殊条件でしか買わなくて良い馬。相対的に周りが有利な状況を覆せるほどのパワーはないね。この馬を物差しにするとこの世代の力関係が分かりやすい気もする。

5着クルゼイロドスル

3コーナーで先頭に並びかける勢いで引っかかっちゃって、流石に4コーナー手前で抑えて折り合いを欠いたのが全てっぽい。ちぐはぐな競馬になってしまった。このレースまともな上がりを使えたのがダノンタッチダウンだけなんだよな。

6着ショウナンアレクサ

この馬が出来ることはやり切った感じ。速い上がりが使えるタイプではないから、もう少し前で競馬が出来ないと苦しいレースだった。この馬も周りがバテるような展開の方が相対的に有利なタイプ。

 

武蔵野S(自信B、結果C)

◎9タガノビューティ―

○2セキフウ

▲13ブラッティーキッド

このレースは上位3頭がガチで強かったな。

1着ギルデッドミラー

やるやんって感じ。あの位置から届くんだから文句ないね。

2着レモンポップ

この馬も強い。中一週と詰まったローテでこんだけ再現性の高い競馬が出来れば十分だと思う。これからも末永く馬券になって不味い馬券を量産しそう。

3着バスラットレオン

芝スタートの鬼。年齢を重ねてダートに適性が合ってきたっぽいな。強い内容だったと思う。

4着スマッシングハーツ

最後方からよく追い込んできたけど、前が遠すぎた。宿命。

5着ハヤブサナンデクン

可もなく不可もなくという感じの競馬だった。弱くはないよね~。先行有利なコースが良いね。

6着タガノビューティ

最後は頑張って追い込んでたけど、もっと前が潰れてくれないと入り込む余地がないね。展開待ちポケモン

 

福島記念(自信B、結果C)

◎16ヴァンケドミンゴ

○7サトノセシル

▲8ベレヌス

馬場は結構明らかに外伸びなんだけど、先行馬から1頭は馬券になってるようなレースが多くて、びみょ~な感じだった。一応外有利だったとは思う。

ユニコーンライオンが爆速スタートでハナを奪い切って、道中のペースが落ち着いた時点で勝負あった。先行勢が多かったから、ペースが流れると踏んで後方待機した馬は軒並み間に合わなかったね。個人的にもペースが流れると思って予想してたからオワオワリ。

1着ユニコーンライオン

めちゃくちゃ良い競馬するじゃん…。斤量57でこの競馬が出来るってことは完全復活と見てもよさそう。次走どこなんだろう。小回りコースで楽に逃げられるようなレースでは不用意に切れなくなったな。

2着サトノセシル

今回は前走と比べたら圧倒的に条件良化だったから、絶対狙うと決めてた。もうちょっと人気無いと思ってたけど差の無い3番人気でガン萎えして対抗に落とした。今回は勝ち馬が強かったけど、この馬もパワーを求められる馬場だと安定して走る。

3着アラタ

ま~今回はポジション不利だった。ギリギリ勝負になる中団に構えてたのが良かった。オニャンコポンとの追い比べもきっちり制してるし、この馬も復調傾向が続いてる。でも予想通り人気も復調してきたから、やっぱ買い時は前走だったな。4着だったから買っても意味無かったんだけど。

4着オニャンコポン

絶対惨敗すると思ってたけど、レースが意外にもスローペースからの瞬発力勝負になって好走。こういう展開になりそうなレースではあんまり侮れない馬。

9着ベレヌス

逃げられなかったってのもあるんだろうけど、そもそも斤量57が厳しいのかもしれん。

12着ヴァンケドミンゴ

自分から動くような競馬をしたけど、地力が足りてなかった。展開が向いてても怪しい手応えだったから、潮時かもしれん。

 

エリザベス女王杯(自信A、結果C)

◎17ウインマイティ―

○4デアリングタクト

▲12ルビーカサブランカ

△13ウインマリリン
  14アカイイト

馬場は朝から降ってた雨でかなり重くなってたと思う。あんまり降らないって天気予報を信じて寝て起きたら土砂降りで頭を抱えた。ほんとはデアリングタクト本命で行こうと思ってたんだけど、間違いなく内が悪くなってるだろうから、本命は外枠のウインマイティ―。正解はもう一個外のジェラルディーナでしたというオチ。

このレースは内を走った馬はガチでガン不利だったと思う。あとペースもかなり流れてた。後方を馬群の外で追走してた馬がかなり有利だった。実際上位馬はそんな感じの馬ばかり。

1着ジェラルディーナ

やっぱ良血馬が勝つとテンション上がるよな~。今回のエリ女を勝つことで一番喜ばれるのはデアリングタクトだったとして、2番目はこの馬だろうな~とは思ってたから、しっかり勝ち切ってくれたのはうれしい。でも、モーリス産駒の成長曲線を感じながらも買えなかったのは残念。1週間前からこんだけ内が死ぬって分かってたらデアタク軽視するところから予想を始められてたのにな~。天気予報がわりーよ天気予報が。

一応競馬っぷり自体は前走のオールカマ―の方がよかったと思う。どちらかというと今回は外枠からドンピシャのポジションで操縦し切ったCデムがお見事だったと思う。気性的に安定してきたとはいえ難しい馬だとは思うから、マジで上手いんだろうなって感じ。

2着ウインマリリン

割と怪物寄りの結果。外目の枠だけど、大外ってわけでもなかったのがマジでラッキーだった。あとはこの馬の体調自体が万全だった。調教すごかったからな。最後ライラックにかわされなかったのが結構異常だと思ってる。並みの馬なら差し切られてる展開。

3着ライラック

くそ~~ここは走るのか~~って感じだけど、秋華賞よりかは枠が有利だったからな~。輸送があるのに調教攻め攻めだったから、パドックで元気そうなら買おうと思ってたけど、別に普段通りのライラックに見えたから買わなかった。馬体重が増えてたのが明らかなサインだったね。まぁ相手が来てないから買ってても意味無し。次走は不得意な条件に出てきて、人気を吸ってほしいな~。

4着アカイイト

ぶっちゃけライラックとのポジション争いに負けたって感じのレースだったな。ライラックの外に出すわけにはいかないけど、内に入れると馬場が悪いしで気まずい感じになってた。勝負所で前の馬よりもう一呼吸早く仕掛けてたらあるいはって感じではあるけど、垂れてたかもしれないしこればっかりはやってみないと分かんないからな。まぁでも舐められすぎなオッズだったな。この馬もっと人気すると思ってて意外だったから、実はこの馬だけ別に単複握ってたんだよね。4着で萎えましたが。

5着ナミュール

マジ?道中終始馬に挟まれるような形で結構厳しいポジションが続いて、馬場の悪いところはギリ避けられてたとはいえ、良いとは言えない展開だったのに、こんなに強いなんて。距離適性も馬場適正も能力だけで解決して走ってるだろ。この馬、今東京マイル走らせたらとんでもないことになるんじゃないか。次走ヤバいかも。

6着デアリングタクト

ウインマリリンと枠が逆ならな~~~って感じ。正直ちょっとポジション取りすぎたよな。下げてでももう一列外を走ったほうが結果は良くなってたと思う。でもちょっと引っかかってたしどのみち厳しかった。4番を引いた時点で運の尽きだった。来年も走るらしいけど、もう買えるG1レースが当分無いかな~って気はする。有馬記念出て来れば……。復帰後もずーっと高いパフォーマンスを発揮してる強い馬だとは思うけど、G1勝利という結果を伴う復活は見れないかもわからん。ここを逃したのは本当に大きい。

7着ホウオウエミーズ

この馬も内目の枠からよく頑張った。ガチで道悪の鬼。今年はメンバーが分厚すぎたね。だいぶ脱落してもまだ上に6頭いた。

8着ルビーカサブランカ

この馬だけスタート後にスイーって内に寄って行ってるの本当におもろい。ぶっちゃけあり得ないだろ。そんなことするならデアリングタクトと枠交換したれよ。陣営側に相当な距離不安があったのかなぁ。少なくとも今までの競馬を見る限りでは距離が伸びたほうが競馬しやすいタイプだと思ったし、今回の馬場なら外を回ったほうが結果的にスタミナ要らなかったまであるんだよな。直線もこの馬だけグングン内から伸びてきてるし、外回してたらアカイイトと4着争いまであったと思いたくなる内容。この馬を買い目に入れられたことだけが今回の良かった点だ。

9着ピンハイ

距離もあったと思うし、3番は無理すぎた。雨が降らずに良馬場で迎えられてれば絶好の枠だったんだけどな。運負け。それでもこの着順ってことはやはり身体能力は高い。この馬は1800の神になる可能性あるから、今後もなんだかんだ付き合っていくことになりそう。

10着イズジョーノキセキ

スタート後に一番ごちゃついたところで走りにくそうな感じを見せてた。馬場が重たいのも切れ味勝負のこの馬には向かなかった。この馬も良馬場だったらといった感じ。

11着クリノプレミアム

この馬も地味に内から伸びてきてるんだけど最後はいっぱいになって止まってしまった。1枠1番は最悪すぎ。運負け。

12着テルツェット

道中引っかかってたね。流石に距離が長い。

13着ローザノワール

馬場の重さを考えるとかなりハイペースで飛ばしてたと思う。正直もっとスローで逃げると思ってたけど、それだけ後ろのプレッシャーがあったんだろうな。それでもこの着順に粘ってるから、スムーズに逃げられた時の粘る力はやっぱり結構あると思う。他の先行勢は大体がもっと垂れたからね。この馬も条件さえ整えばまだまだ走る気がするな~。

14着スタニングローズ

秋華賞メイチから、ここまで過酷な馬場になると持たなかった。展開も不利だったしね。逆にナミュールが異常なんだよな。

15着ウインキートス

ウインの中では直近の好走も展開有利な面が強くて推せなかったわけだけど、今回は明らかに展開不利だった。このレース馬場の悪いところを先行した時点で終わってた。

16着ウインマイティ―

あ~~~~~~~~スタート直後の一番分厚くなったところで我慢するか先行するかの択があったわけだけど、あそこで控えてればもう少し順位は上だったかもわからんね。枠が外すぎたな~。まぁ控えてても劇的に変わってたとは思えないし、あんまり関係ないかも。今回は重すぎる馬場に泣いた感もある。稍重くらいまでなら相対的に有利だとは思ってたけど、重馬場巧者って感じではなかったからな。

17着アンドヴァラナウト

重馬場のイメージは全くなかったから、これはしょうがないかな。

18着マジカルラグーン

ハイペース過ぎたね。展開不利。

 

 いつもに比べて3分の1くらいの時間で出来た。このくらいならあんまり時間かからないね。レースを見返す回数がめちゃくちゃ減ってるから、拾えてない情報も増えてると思うけど、その辺は競馬オタク達のyoutubeで補完しましょう。

 今週は重賞レースが2つしかない。なんてらくちんなんだ。しかもマイルCSなんて当日にオッズ見て、一番バランスの良い馬を買うだけのレースだから予想する必要ない。実質東スポ杯だけ。一応明日明後日で全馬のレース見れれば東スポ杯の事前予想が上がるかもしれない。マイルCSはほぼほぼ無い。